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横浜・仲町台のパン店、「湘南」テーマに期間限定パン

江ノ電の緑色の車両をイメージした「”抹茶スイーツ”江ノ電食パン」

江ノ電の緑色の車両をイメージした「”抹茶スイーツ”江ノ電食パン」

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 横浜・仲町台のパン店「ベーカリーリゾート ブルーコーナー」(横浜市都筑区仲町台1、TEL 045-342-8603)が7月1日、「湘南」をテーマにしたパンの販売を始めた。

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 「パンが世界を大航海」をコンセプトに、「2011ベーカリー・リゾート・シリーズ」を月替わりで展開している同店。世界の各地域のパンや現地の食材を使ったパンなどを各企業や団体、個人などと協力して、期間限定パンの企画・開発・販売を行っている。

 7月は「湘南」をテーマにした「湘南海岸物語’11」。江ノ島電鉄(神奈川県藤沢市)の協力などを得て、「湘南」にちなんだモチーフを使い、パンを開発した。

 提供するパンは、江ノ電の緑色の車両をイメージした「”抹茶スイーツ”江ノ電食パン」(390円)、藤沢市の海老根靖典市長にちなみエビやバジルを使用したパン「エビね市長」(260円)、藤沢・茅ケ崎のシンボル、えぼし岩をイメージしたチョコレート・スコーン(190円)を用意。そのほか海の家をイメージして、かき氷(280円)やスリランカ出身のスパイスドクターラビさんと共同開発したカレーランチ(ランチパン・アイスルイボスティーおかわり自由付き、880円)も展開する。

 同店プロデューサーのハンマーさんは「これまで毎月海外をテーマにしてきたが、今回は日本に戻ってきた。夏と言えばやはり海。海のない仲町台だが、当店で少しでも湘南の海を感じていただけたら」と話す。「店内には江ノ島電鉄から借りた非売品のポスターやグッズも展示しているので、こちらにも注目してほしい」とも。

 営業時間は8時50分~19時10分(カレーランチは11時30分~14時)。水曜定休。販売は今月31日まで。

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