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新横浜ラーメン博物館、感染予防対策徹底で3カ月ぶりに営業再開へ

入館時に検温を行う

入館時に検温を行う

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 臨時休館していた新横浜ラーメン博物館(横浜市港北区新横浜2)が7月7日に営業を再開する。

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 外国人観光客の来館が多く、2月ごろから客足に影響が出始めていたという同館。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、4月4日から約3カ月にわたって臨時休館していた。

 神奈川県の緊急事態宣言が解除された5月25日以降も臨時休館を延長。出店しているラーメン店とも協議し、来館者やスタッフの安全を確保できる十分な感染予防対策を講じて再開するために準備してきた。

 外国人観光客の動き、近隣の日産スタジアムや横浜アリーナなどで行われる大型イベントの同行が来館者数に影響を与える。周りの情勢も見極めながら、再開時期を決めた。

 営業再開後はスタッフのマスク着用や館内換気徹底のほか、定期的な各設備の清掃や消毒、入館時の検温、入場者数の制限などを行う。

 営業戦略事業部の栗原幸司さんは「営業再開に当たって、『青竹打ち 麺作り体験』ではコース内容をリニューアルし、ミュージアムショップでは袋麺を中心に商品数を大幅に増やすなどコンテンツを新しくした。お越しいただく以上、楽しんでいただきたいというのが私たちの一番の思い」と話す。

 営業時間は当面の間11時~21時。入場料は、大人=380円、小中学生・高校生・シニア(60歳以上)=100円、小学生未満無料。

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