5月に生まれたミナミアフリカオットセイの赤ちゃん、映像で公開へ

ミナミアフリカオットセイの赤ちゃん

ミナミアフリカオットセイの赤ちゃん

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 よこはま動物園ズーラシア(横浜市旭区上白根町、TEL 045-959-1000)アマゾンセンター休憩所のモニターで6月15日から、ミナミアフリカオットセイの赤ちゃんと母親の姿を公開する。

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 ミナミアフリカオットセイは、南アフリカからナミビアにかけて分布するアシカ科の動物。同園では3頭が飼育されてきたが、5月29日に雌のミナミが8年ぶりに赤ちゃんを出産した。生まれた赤ちゃんは出生時、体長約60センチ、体重約7キロあったという。

 今後は設置されたモニターと同園飼育員のブログなどで、母親が赤ちゃんを育てる様子を紹介するほか、8月ごろをめどに一般展示を予定。今後名前の募集も行う。

 同園のミナミアフリカオットセイ担当の有馬一さんは「赤ちゃんはお母さんのおっぱいを飲みながら元気に成長している。最近ではプールに少し入って泳ぐ練習をしていることも。実際にご覧いただけるのは少し先だが、ぜひ楽しみにしてほしい」と話す。

 開園時間は9時30分~16時30分。火曜休園。入園料は、大人(18歳以上)=600円、中人(高校生)=300円、小人(小・中学生)=200円、小学生未満無料。

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