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東洋英和の森で親子自然体験「よこはま森の学校」開催へ

昨年のイベントの様子

昨年のイベントの様子

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 東洋英和女学院大学(横浜市緑区三保町)キャンパス内の森で6月9日から、親子で自然体験ができる「よこはま森の楽校 英和の森の自然遊び-もりっこ-」が開催される。

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 横浜市が進める「横浜みどりアップ計画」の一環で開催している同イベント。「市民が森と関わるきっかけ」をつくることを目的に、地域の子ども向けに自然体験を提供する。

 今回の開催日は6月9日・16日・30日・7月21日・28日の5日間。同大人間科学部保育子ども学科の2・3年生が日替わりでアテンドして、キャンパス内の森散策や、各種プログラムを提供する。プログラムは「散歩で摘む野草を食べてみよう」「学内の木の実(ヤマモモ)ジャムやジュースを味わおう」「自然の素材で染め遊びをしよう」「池や林の虫探しをしよう」「虫探しとテラリウム(摘んだ植物でガラス瓶園芸)作りを楽しもう」など。

 保育子ども学科の山下久美准教授は「学生たちが、参加される一人ひとりに合わせてキャンパスの森を案内する。自然に親しんだ参加者からは毎年、とても楽しかった、満足した、という感想をいただいている。今年も地域の子どもたちにご参加いただけたら」と話す。

 開催時間は各日9時30分~12時。要申込み・先着順(申込み受付は5月26日・27日のみ。いずれか1日のみ参加)。対象は3歳から小学2年生までの子どもとその保護者。

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