街の名が付いたバラ「ローザつづきく」が開花-バラまつりも

淡いピンクや白の花を咲かせる「ローザつづきく」(5月12日撮影)

淡いピンクや白の花を咲かせる「ローザつづきく」(5月12日撮影)

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 都筑中央公園(横浜市都筑区茅ヶ崎中央)円形広場のバラ「ローズつづきく」が開花した。

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 「ローズつづきく」は、バラ園で有名な仏アンジェ市近郊の町オービニエ・スール・レイヨン(A.S.L)で作られた新種のバラ。都筑区とA.S.Lの住民同士の交流が盛んなことから、友好関係を記念して2000年にA.S.Lから「都筑区」の名前を付け贈られた。

 光沢のある淡いピンクや白の花と甘い香が特徴で、毎年5月中旬から下旬にかけて開花のピークを迎える。近くには、2008年に横浜開港150周年を記念して選定された新種のバラ「はまみらい」も咲いており、合わせて約170株のバラを楽しむことができる。

 5月14日~22日は「ローザつづきくバラまつり2011」が開催され、期間中の土日には軽食や飲み物の店が出店する(10時~15時)ほか、最終日の22日にはアコーディオンや津軽三味線、ウクレレなどのコンサートが行われる(12時30分~14時)。

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