横浜・仲町台のパン店「ベーカリーリゾート ブルーコーナー」(横浜市都筑区仲町台1)が12月8日、オープン10周年を迎える。
「世界の魅力をパンで伝える」をコンセプトに、国内外のさまざまな食文化や食材を取り入れたパンを展開し続けてきた同店。近年は店舗販売・通販のほか、飲食店や企業からの依頼で、パンのプロデュースやOEMにも対応しており、その数は全国30店舗以上にもなる。
今年はさらにカフェや他企業へのパン提供に力を入れるため、夏から店舗は思い切って週2日営業に変更。パンのロスを減らし、OEMや通販の対応に余裕を持たせた。これまでに800種類以上の新しいパンを生み出している。
同店プロデューサーのハンマーさんは「パン店というよりは、テーマパークのように楽しいモノを常に提供し続けられる場所を目指して10年間営業してきた。これまでの経験のなかから、良いモノ、おいしいモノを食べたいというお客さまに納得していただくものを提供するためには、こうした営業スタイルが合っていると判断した。これからも日本中・世界中の良いモノを取り入れて、みんなが驚くような企画を提供していけたら」と話す。
営業時間は毎週日曜日・月曜日の10時~17時。