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サンドアートとクラシックのコラボで「銀河鉄道の夜」 港北芸術祭の一環で

サンドアートによるアニメーションをクラシック音楽にあわせてパフォーマンスする

サンドアートによるアニメーションをクラシック音楽にあわせてパフォーマンスする

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 港北公会堂(横浜市港北区大豆戸町)で11月26日、「サンドアート・クラシック~飯面雅子が砂でかなでるコンサート」が開催される。

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 毎年港北区で開催されている区民参加型の文化事業「港北芸術祭」の一環で公演される同コンサート。飯面雅子さんはサンドアート(砂絵)の第一人者としても知られるアーティストで、砂を使って次々と絵を動かしていくアニメーション作品やそのライブパフォーマンスをさまざまなメディアで発表している。

 今回は元NHK交響楽団首席チェロ奏者の堀了介らと飯面さんがコラボレーション。サン=サーンスとパルムグレンの「白鳥」、ビゼーの「真珠採り」などの生演奏にあわせたパフォーマンスや「銀河鉄道の夜」のストーリーを表現したサンドアートをライブで披露する。

 港北区役所地域振興課の鮎田知世子さんは「生演奏を聴きながら観るサンドアートは心地よく、思わずうっとりする。サンドアートの体験コーナーもあるので、大人だけでなくお子さまにも楽しんでいただけたら」と話す。

 開催時間は15時~17時。入場料は一般2,500円、中学生以下1,500円。問い合わせは港北区役所地域振興課(TEL 045-540-2239)まで。

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