新横浜で今秋、24時間歩くがん患者支援イベント開催へ 7月には大会説明会も

毎回多くの参加者が24時間交代しながら歩き続ける

毎回多くの参加者が24時間交代しながら歩き続ける

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 日産スタジアム(横浜市港北区小机町)に隣接する補助競技場「日産フィールド小机」で11月、がん患者支援チャリティーイベント「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2016新横浜」が開催されることが決まった。

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 1985年にアメリカで始まった「リレー・フォー・ライフ」は、がん患者やその家族・友人などが交代で、競技場などの広場を24時間歩き続けるイベント。「がん患者は24時間闘っている」というスローガンの下、がんの予防や治療法などの知識の啓発、がんに対する理解や関心を促す。新横浜のイベントの主催は公益財団法人日本対がん協会と多くのボランティアからなるリレー・フォー・ライフ・ジャパン新横浜実行委員会。

 新横浜では秋に開催されており、今回で8回目の開催。今年は会場レイアウトや、タイムスケジュールも変わる予定で、7月3日にはかながわ県民センター(横浜市神奈川区)で説明会を行う。

 竹生和子事務局長は「新横浜大会では、啓発プログラムだけではなく、誰でもいつでも参加できるリレー・ウォークやキャンドルラン、ステージ企画など行う。これらを通して、がんに立ち向かう勇気や生きることへの喜びを共有したい。興味のある方には、まず7月3日の大会説明会にお越しいただけたら」と話す。

 7月3日に行われる「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2016新横浜」大会説明会の開催時間は13時30分~15時30分。入場無料、事前申込不要。

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