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ひとり親向けeラーニング 在宅ワークや就職のためのPCスキル習得

コミュニティーカフェ「シェアリーカフェ」(横浜市都筑区中川1)ではひとり親のための情報交換を目的とした交流会も開催している

コミュニティーカフェ「シェアリーカフェ」(横浜市都筑区中川1)ではひとり親のための情報交換を目的とした交流会も開催している

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 横浜市都筑区を中心に活動するNPO法人I Love つづき(横浜市都筑区中川1、TEL 045-306-9004)では現在、ひとり親の在宅ワークや就職をサポートする支援事業「はまみらいネット2015」のeラーニング受講生の募集をしている。

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 同団体は昨年度まで、NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ、マックスヴァルト研究所、富士通ワイエフシーとともに、ひとり親家庭のダブルワーク解消などを目的とした「横浜市ひとり親家庭等在宅就業支援事業(はまみらい.ネット)」を展開。これは、国の「安心こども基金」(厚生労働省管轄)を活用した事業で、横浜では、横浜市こども青少年局の委託を受けた同4法人が2011年から4年間に渡って進めてきた。

 事業は2014年で終了したが、今回同団体が後継事業として、日本郵便の年賀寄付金助成事業に新たに事業を申請したことで、6月から始まった。

 現在受講生を募集しているのは、eラーニングでワードとエクセルの基本スキルをマスターする講座。受講生は自分のパソコンを利用して、1カ月間メールで送られてくるテキストや課題で学習しスキルを習得する。課題やテキストの質問や相談は、講師とメールでやりとりできるなど個別に対応もされる。

 講座の開講期間は、10月=ワード講座、11月=エクセル講座。応募資格は第1子が18歳以下でひとり親、自宅にインターネット接続ができるパソコン(ソフト要件あり)を所有していることなど。応募ははまみらいネットのウェブサイトから。ワード講座の応募締め切りは9月30日まで。

 月1回程度、コミュニティーカフェ「シェアリーカフェ」(横浜市都筑区中川1)ではひとり親のための情報交換を目的とした交流会も開催している。次回交流会は10月18日(14時~16時)。

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