新横浜ラントラクト（横浜市港北区新横浜2）1階の「カフェ・バー・ダイニング」で2月から、川俣シャモを使ったビストロ料理の提供が始まった。

　川俣シャモは福島県伊達郡川俣町の特産品の地鶏。もともと闘鶏が盛んだった地域のためシャモが多く、30年ほど前から町おこしの一環として、「川俣シャモ」が開発された。山口県、和歌山県と「世界一長い焼き鳥」の記録争い繰り広げていることでも知られる。

　同店では新横浜周辺で鶏料理が食べられる店が少ないことから、今回のビストロ料理を企画。ディナータイムに「川俣シャモ」を使ったビストロ料理を提供する。メニューは「川俣シャモのビストロカレー」（1,300円、ハーフサイズは800円）、「川俣シャモのチキン＆チップス」（980円）、「川俣シャモ もも肉のグリエ スパイスエキゾチック」（1,500円）。弾力のある「川俣シャモ」は、さっぱりとした味わいのなかにコクと風味があるのが特徴だという。

　営業時間はランチ11時30分～14時30分、ティータイム14時30分～17時、ディナー17時～22時（日曜・祝日は20時まで）。