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センター南で「体にいい野菜スープコンテスト」-横浜野菜使用が条件

昨年横浜大賞を受賞した宮地香子さんの「ふんわりまあるい根菜のスープ」

昨年横浜大賞を受賞した宮地香子さんの「ふんわりまあるい根菜のスープ」

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 横浜市営地下鉄センター南駅近くのコミュニティースペース「みんなのキッチン」(横浜市都筑区茅ヶ崎中央、TEL 045-944-1714)で現在、横浜野菜を使った「体にいい野菜スープコンテスト」が開催されている。

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 同施設は「センター南から広がる人と食の輪」をテーマにした食のコミュニティースペース。同名のフリーペーパー「みんなのキッチン」が運営し、地域の団体や企業と共に各種セミナーやイベントなども展開している。

 コンテストは、横浜野菜を使ったスープレシピを広く募集し、投票と最終選考によって大賞を決定するもの。毎年この時期に開催されており、今回で4回目の開催となる。

 お題は「横浜野菜を使った野菜スープ」で、2種類以上の横浜産野菜を使ったオリジナルレシピであることが条件。誰でも応募が可能で、現在は広くレシピを募集している。書類審査を通過したレシピはホームページ上でインターネット投票が行われ、投票で選ばれた4点のレシピは、2015年2月21日の最終選考に出場する。当日は同施設で提案者に実際にスープを作ってもらい、審査員の評価で大賞を決定する。

 最終選考会の審査員は、霧笛楼の今平茂総料理長、れすとらんさいとうの齊藤良治オーナーシェフ、酵母食研究家の相田百合子さんら10人を予定。そのほかフリーペーパー「みんなのキッチン」でも読者審査員10人を募集する。

 大賞に選ばれたレシピはフリーペーパー上で紹介するほか、同スペースで実施するワンデースープカフェか、LIXIL横浜港北ショールームでの調理デモのどちらかを開催できるほか、賞品も用意されている。

 みんなのキッチン編集部の小林智美さんは「最終選考は、選ばれた方の熱い思いのトークや、表彰式の生演奏にブルースバンドが登場するなど、見どころ満載のコンテストとなる。レシピとともに一般審査員や見学者の募集も受け付けているので、この機会にご参加いただけたら」と話す。

 レシピの応募はみんなのキッチンホームページから。締め切りは2015年1月7日まで。

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