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横浜・都筑区でタイムカプセル封入式 -20年後の未来へメッセージ

都筑区連合町内会・自治会会長の志村一郎さんと中川小学校5年生の児童2人が区民から寄せられたメッセージハガキ、都筑区パンフレットなどを封入した

都筑区連合町内会・自治会会長の志村一郎さんと中川小学校5年生の児童2人が区民から寄せられたメッセージハガキ、都筑区パンフレットなどを封入した

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 都筑区総合庁舎区民ホール(横浜市都筑区茅ケ崎中央)で11月6日、20年後へ宛てたメッセージを詰めたタイムカプセルの封入式が行われた。

11月3日には20年前のタイムカプセルが開封された

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 1995年の区総合庁舎落成式で、入り口の壁に埋め込まれたタイムカプセル。「20年後へのメッセージ」が保管されたカプセルは、区制20周年を迎えた今年、11月3日に開催された都筑区民まつりオープニングイベントで取り出された。

 今回は、新たに「20年後へ宛てたメッセージ」を区民から募集し、都筑区のパンフレットなどとともにタイムカプセルに封入した。封入式では、創立140周年を迎える横浜市立中川小学校5年生の児童4人が「将来の夢」をテーマにハガキに書いたメッセージも発表。合わせて同校の児童有志約50人が制作した都筑区のマスコットキャラクター「つづきあい」の振り袖とペットボトルキャップアートも披露された。

 再び埋め込まれたタイムカプセルは20年後に開封予定。区民のメッセージは20年後、各区民の住所へ届けられる。

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