ハウスクエア横浜(横浜市都筑区中川1)で9月20日・21日、乳がんの早期発見・早期治療の大切さを伝えるイベント「ピンクリボンフェスタ2014」が開催される。
「ピンクリボン」は、乳がんの正しい知識を広め、乳がんの早期発見・早期治療の推進などを目的に世界規模で行われる啓発キャンペーン。同館はこのキャンペーンの一環として、2007年から毎年9月に「ピンクリボンフェスタ」と題して、多彩なプログラムを実施している。
20日は、ブレストサージャリークリニックの岩平佳子院長や湘南記念病院かまくら乳がんセンター長の土井卓子さんらを講師に迎えて、乳房再建の保険適用や乳がんの基礎知識などの講演を2部制で実施。21日はDr.KAKUKOスポーツクリニックの中村格子院長による体づくりのトークショーを予定する。そのほか乳房X線撮影装置「マンモグラフィー検診車」の展示(両日)、乳房模型触診体験(両日)、簡単ヘルスチェック(20日)や各種ワークショップも展開する。
同館営業企画部の清水美弥子さんは「ピンクリボンフェスタは今年で8回目。今年は中村格子さんによるラジオ体操を取り入れたトークショーのほか、スムージー講座、親子イベントなど盛りだくさんの内容となる。ご家族で足を運んでいただき、楽しみながら健康について考えていただけたら」と話す。
開催時間は11時~16時。